- CSSの勉強したい。
- MacでShiftを押しながらスクロールすると横スクロールになるということを初めて知ったw
- 風邪ひいて寝てる間『Q.E.D.』を久しぶりに読み返してた。
知人から使っていないMacBookを譲ってもらったというのは以前書きました。古いモデルなのでレスポンスは遅かったりしますが、メモリを8GB積んでるため色々なアプリを同時に立ちあげてももたつくことは少なく、なかなか快適に使えています。ただ、やはり1280×800という解像度だけは少し辛かったので、サブディスプレイを購入し、デュアルディスプレイで使用することにしました。
普段、研究室で使っているiMacと同じになるように、メインディスプレイにテキストエディタやオフィススイート、縦置きしたサブディスプレイにブラウザとTwitterクライアント、PDFを割り振って使っていました。これが研究用ではベストな配置だと思います。しかし、家用は家用でした。全くプログラムを書く気配が見えないのですw 最近はせいぜいKeynoteで発表用のスライドを作るくらいしか「研究用」といえる使い方をしていません。持ち歩く用は軽いレッツノートで、このMacBookを持って外出するのは月に一回の発表会の時だけ、完全に据え置き機のようになってしまいました。プログラムを書くために貰ったのにプログラムを書かないのでは本末転倒なんですが、使用用途が変わってしまったのでは仕方ありません。使い方も考える必要が出てきました。
そんなとき、クラムシェルモードにしてみてはどうかというアイディアを思いつきました(思いついたという程の事でもないですけれどw)。Appleのノートブックは、外部モニターに接続している場合、画面を閉じてもそのまま外部モニターをディスプレイとして使えるというものです。少し昔のこの機種もクラムシェルモードに対応していました。
そこで今回は、入門編としてクラムシェルモードを試してみたいと思います。内容は公式のサポートページを参考にしています。
メインとなる部分です。こいつがなくては話が始まりません。Late 2008のAluminumモデルで、CPUはCore 2 Duo 2.0GHz、HDDとメモリはそれぞれ500GB、8GBに増設してあります。OSはLionです。
メインとなるもう一つの部分です。MITSUBISHI RDT202Hの中古品で、たしか6000円くらいだったと思います。1600×1200の解像度でピボット機能ありというレアな条件を満たしてくれました。普通にWebを見るだけなら横は1200もあれば十分(1024だとちょっと足りないことが多い)なんで、Webブラウザを常に表示させておくディスプレイを作るなら縦置きしたほうがいいと思います。1920×1200や1920×1080のディスプレイの縦置きでもいいですね。もちろん普通に横置きでも大丈夫ですw
ディスプレイとMacBookの接続には、VGAケーブルとApple Mini DisplayPort − VGA アダプタを使っています。
画面を閉じたらもちろんMacBookのキーボードは使えません。なので、外付けのキーボードが必要になります。無線のがいいなーと思いつつ探していたら、ちょうどいいのを見つけました。iBUFFALO BSKBB01BKです。Bluetooth接続、JIS配列、テンキー無し、角度調整機能ありと俺の希望通りの品でした。Windows用なのでcommandキーとoptionキーが逆になっていますが、これはシステム環境設定から入れ替えられるんで大丈夫です。キーが少し小さめなのが難点ですね。
トラックパッドについても同様に閉じた状態では使えないので、何か外付けの入力デバイスが必要になります。今回は以前買ってあったSANWA MA-NANOH11BLを使いました。こいつは掴み心地がいいんですが、スリープからの復帰にクリックが必要、USBレシーバーを本体に仕舞うと出っ張るなど不便な点もあるんで、壊れたらまた別のものにしたいと思います。
クラムシェルモードで運用する場合、普段はキーボードやパームレストから排熱される熱がこもってしまうため、俺は冷却用のクーラーパッドを兼ねてSANWA TK-CLN16U2Nを使用しています。ただ、この置き方ではクラムシェルモードの本来の目的である省スペースは達成できないため、デフォルトの液晶を使わず省スペースを目的とするなら、公式のApple Storeにも売ってあるBookArcや100円ショップなどでも売っているまな板立てなどで縦置きするといいと思います。俺の場合は、動画を見ながらなにかをしたり画像を編集したりするときにはデュアルディスプレイにするのでこう置くしかないんですが。
レイアウトはこのようにしました。今まではMacBookが自分の正面に来るようにしていましたが、クラムシェルモードではMacBookの画面はおまけなので、大きなディスプレイが自分の正面に来るように配置しました。
クラムシェルモードの初期設定については正直、適当にやりましたw ケーブルでMacBookとディスプレイを接続し、ディスプレイになんらかの画面が写っていることを確認できたら、MacBookの画面を閉じる、それだけです。この辺の難しい設定が要らないのは素晴らしいですね。ここで忘れてはいけないのは、必ずMacBookのAC電源アダプタを繋いでおくことです。バッテリーモードではクラムシェルモードにはならないようです。
ディスプレイの方を基本的にメインモニタにしたい場合は、画面を閉じる前にディスプレイのシステム環境設定でメニューバーの位置を動かしておきましょう。
閉じた後のディスプレイのシステム環境設定はこんな感じになります。普通にミラーリングするだけではできなかった、最適な解像度での表示ができています。
Bluetooth接続のマウスやキーボードを使用する場合、システム環境設定のBluetoothの項目で詳細設定を選び、画像の部分にチェックを入れる必要があります。これがないとスリープ状態からの復帰ができないらしいです。USB接続なら特に設定は要らないと思います。
クラムシェルモードを試してみましたが、現在はデュアルディスプレイと半々くらいの使用度合いですね。やはり1200×1600では中途半端で、使っていると「もっと大きなディスプレイがほしいなぁ……」となってしまいます。普通の1600×1200も試してみましたが、やはりこちらも中途半端でした。2560×1440のApple LED Cinema Displayなどにも憧れますが、それだとオーバースペックだし、なによりお財布に優しくありませんw ただ、使っているのを見ると、デュアルディスプレイにする必要もないくらい大きくてアプリも割り振れて、それだとクラムシェルモードを使う意味もあると思います。
Lionになってクラムシェルモードの使い勝手はかなり良くなったようです。もしMacBook ProやAirを使っていて、ディスプレイを余らせている人がいたら、クラムシェルモードを試してみる価値はあると思います。この記事がそんな人達の手助けになれば幸いです。
元Windowsユーザーの俺は、iMacに移行しても昔使っていたマウスをそのまま使おうとしました。家に余っていたマウスがあったので、それをそのまま使おうと思ったのです。
しかし、普通に売っている多ボタン式マウスの、ブラウザの「進む+戻る」機能がMac OSでは使えないのです。ドライバもWindowsのみの対応で、Macでは使えません。SpacesやExposéは割り振ることもできますが、俺が多ボタンに求めるのはそこじゃないんです。
そんな悲嘆にくれている俺が見つけたのが「SteerMouse」でした。これはマウスの各ボタンにショートカットを割り当てることができるMac用のアプリで、これを使ってサイドボタンに「⌘+]」と「⌘+[」を割り振ることにより、ブラウザやファインダーで「進む+戻る」が使えるようになりました。
ただ、このSteerMouse、シェアウェアなのです。無料版でも同じ機能は使えるのですが、30日限定なのです。一応30日ごとにアンインストール+インストールすればまた使えるんですが、さすがにめんどくさい。と、そんな折、MacBookを買い、こちらでも普通のマウスを使いたいなと思いました。そこで、ちょうどいい機会なんで、SteerMouseのライセンスを購入することにしました。1つライセンスを買えば自分の複数台のパソコンに使えるらしいですし。実は、無料版のあるシェアウェアを購入したのはこのSteerMouseは初めてだったんですよね。というわけで、この日記ではこんな俺に「金を払ってもいい!」と思わせたSteerMouseの紹介をしたいと思います。
ダウンロードは公式サイトのダウンロードのページから行います。インストールしたらパソコンの再起動が促されて、再起動すると使えるようになります。システム環境設定にアイコンが追加されて、そこから起動することができます。
基本的な設定は俺はこんな感じにしていて、Windowsのときと同様に親指で「進む+戻る」ができるようにしています。ボタンは最大で16個まで登録できるんで、ゲーミングマウスとかでも大丈夫です。どのボタンになにを割り当てたかも画面上でクリックすることですぐに確認できるので便利です。ホイールのスピードの変更とかもチルトホイールは俺には関係ないんでデフォルトのままですw もちろん、変更できますよ。
各アプリごとに設定を変更することもできます。上の画像はmiでの設定です。テキストエディタのmiでは「⌘+[」に「戻る」を割り振っても意味がないんで、「⌘+Shift+[」で左のタブに移れるようにしています。カーソルのスピードとかもアプリごとに変更できるんで、例えば画像の加工の際はポインタのスピードを遅くして細かい作業をしやすくすることもできます。
有料版への移行についても簡単に説明します。ライセンスを購入したらSteerMouseの「ヘルプ」から「登録コード入力/確認」でライセンスコードを入力することで有料版に移行になります。2100円+手数料ですが、ずっと使うことを考えたら高い買い物ではないと思います。
MacにはMagic MouseやMagic Trackpadなど、便利なマウスがありますが、「俺はこのマウスが使いたいんだ!」ってのがある人もいると思います。でも、「Mac用のドライバがなくて、本来の機能が使えない……」って人もいると思います。そんな人にとってこのSteerMouseが手助けになると思います。先程も述べたとおり無料版もあるので、まずはお試しで使ってみるといいんじゃないでしょうか。
2年前の夏、それまで使っていたガラケーのバッテリーとキーの反応が限界に感じた俺は、時期よくauが発売したAndroidのスマートフォンを購入しました。それがこちらのIS01です。
こいつは、通話がしにくい以外はかなり高性能な携帯端末でした。おそらくデザインとしては「通話機能はおまけ」で、超小型パソコンをイメージして作られたんだと思います。実際、キーボードの触り心地はかなり良く、入力に関してはストレスを感じたことは一切ありませんでした。WebブラウジングやTwitterをやるだけなら、これ以上のスマートフォンはないと断言してもいいかもしれません。それくらい、パソコンに近づいたスマートフォンだったと思います。「メガネケース」だとか「ニンテンドーDS」だとか(実際DSに間違えられたことは何度もあります)言われましたが、そんなことは気になりませんでした。OSはAndroid1.6のまま止まってしまいましたが、それもほとんど気になりませんでした。本当に俺はこいつのことを気に入っていて、できればあと2年くらいは使うつもりでした。
しかし、つい先日、気分転換に普段着ている上着とは違う上着を着て出かけたところ、ポケットの向きがいつもと違うことを失念していて、うっかり落として水没させてしまいました。すぐに乾かしたんですが、内部の乾燥が不十分なまま電源を入れてしまったのが悪かったのか、ちょいちょい電源が入らなくなってしまいました。
そこで残念ながら、携帯電話を買い換えることにしました。スマホの操作に慣れてしまった以上、ガラケーには戻れないなと思ったんで、今回もスマートフォンにすることにしました。詳しい先輩に色々聞いて考えた結果、Xperia acro HDとiPhoneの二択になり、iPhoneだと電話帳のデータを移すのが面倒くさいこと、後述するtwiccaが使いたいことから、Xperiaの方にすることにしました。
購入自体はスムーズに終わりました。人気機種ということでしたが、在庫切れなどはなかったようです。水没したICカードの動作が不安だったので、交換してもらいました。手数料はかかってしまいましたが、まあ仕方ないですね。
ケースはレイ・アウトのRT-SO03DC4/Bを、液晶保護フィルムはiBUFFALOのBSEFACROHBKを購入しました。ケースは実際に触ってみて油脂が目立ちにくい感じだったのでこれにしました。液晶保護フィルムは「絶対気泡ができない」ことを最優先に、スムーズにスクロールできそうなものを選びました。実際、不器用な俺でも気泡が入ることなく貼ることができました。
料金プランは今まで通り、基本料金が安くて無料通話が少ないのを選び、パケットについては定額コースにしました。
スマホを買ってまず始めにしなくてはいけないのはGmailのアカウントとの同期ですね。これをやっておけば、メールだったりカレンダーだったりをかなり便利に使うことができます。
それが終わればいよいよいろいろな設定に入ります。今回俺はこちらを参考に行いました。電源設定やWi-Fiなど、普段使ううえで大事なところを色々と設定しました
初期設定が終われば、いよいよアプリのインストールです。今回は先程のサイトとこちら、それに友人と先輩からのアドバイスなどから入れるアプリを決めました。
ちなみに、Webブラウザは標準のを使用しています。だって使いやすいんですもんw おすすめのブラウザがあるって人は是非教えて下さい。
ランチャーメニューはデフォルトではなくGo Launcher EXを使っています。多機能な上に拡張性もいいですしね。ロック画面もGO Lockerに変更してあります。
少し触ってみると、まあ当たり前なんですけれどIS01の操作感覚とは違いました。特に入力関係ではハードキーボードのIS01には敵いませんね。最初はフリック入力が使いづらくてQWERTY入力で使ってたんですけど、だんだん慣れないとなーということでフリック入力も使い始めています。
で、入力以外では、物理キーがないのが少し不便に感じました。ホームキー、戻るキー、メニューキーの反応が少し鈍く、この3つは物理キーのが良かったように感じます。てか、アプリをキルするボタンがない(IS01は電源ボタン軽押しでアプリを閉じれた)んで、バックグラウンドで色々アプリが動いてしまってそれの管理がちょっとめんどくさいですね。
それ以外には特に不満点は無いですね。むしろ凄く使いやすいです。まあ、最新の、しかも人気機種買っておいて不満ばっかり書いてたら、ネガキャンだと思われてしまうかもしれませんからねw
というわけで、無事に機種変更して使ってます。前記したようにまだ慣れないこともありますが、使っているうちにだんだん慣れてくるだろうなとは思います。最新機種を奮発して買ったんで、いっぱい使い倒したいなと思います。
2008年の大学入学の際、俺は新生活で使うパソコンをどうするか悩んでいました。工学部で情報系の学科となれば、自分用のパソコンを買う必要があるのは明らかです。デスクトップにするのか、ノートにするのか、スペックはどうするのか、そもそも持ち歩く機会はあるのか、etc...
そんな折、大学生協のパンフレットにある1台のノートパソコンが載っていました。それがこのレッツノートです。生協で販売しているというのであればハズレはないだろうと思い、値段もそれなりでしたし、購入することにしました。しかし……。
「XPにダウングレードしたほうがマシ」とまで言われたWindows Vista、1GBのメモリでは到底扱いきれるものではありませんでした。買った直後からなんかもっさりとした動作、動画を見る際の音ズレ、頻発するブルースクリーン。メモリを増設しても根本的な解決にはなりませんでした。挙句の果てには、アルバイトで持っていった先で「なんでそんなに起動が遅いの?」と聞かれる始末。ううう……(泣)
しかも、ここを見るかぎり、このモデルが生産停止になったのは2008年1月、俺が購入したのは前述のとおり2008年の春です。つまり……。
とまあ、そんな感じで泣いたり嘆いたりしてばかりもいられません。次にパソコンを買い換えるのはまだだいぶ先です(MacBook貰っちゃったし)。仮に買い換えたとしても、次もWindowsが動くマシンを購入するとは限らず、そうなった場合にやはりWindowsの環境も欲しくなるだろうと思い、このレッツノートを最低限動けるスペックまで引き上げることにしました。
自宅ではこんな感じで使ってます。発熱がひどいので、下にはファンを置いてました。
とりあえず買ってからろくに掃除もしていなかったので、掃除をすることにしました。全体を綺麗にし、キーボードを適宜外しながら埃を除去しました。これだけでなんだか随分とマシンの印象が変わって来ましたw 本当は解体して中のホコリとかも除去したかった(ファンがあまり動いていなくて熱がひどい)んですけれど、調べると「レッツノートが最も分解が難しいと言っても過言ではない」みたいに書かれてて諦めましたw ちなみに、CF-W7は「ファンが壊れやすい機種」で名指しされてたんで、4年も使ってるこいつも多分ファンはかなりヤバいことになってるんだろうなとは思います。
最優先課題のメモリの増設です。
今回購入したのはPNY 2GB PC2-5300 667MHz DDR2 Notebook SODIMMです。中古品だったので保証をつけてもらったんですが、それでも2000円くらいでした。
一度増設したことがあるんで、取替え自体は楽でした。底のネジを1つ開けて蓋を外し、1GBのメモリを1枚外し、先ほどの2GBをはめ込む。これだけで終了です。
無事3GB認識されました。
エクスペリエンスインデックスはこんな感じになりました。……あれ、変わってない?
メモリを変えただけでは、劇的に性能が良くなるとはいきませんでした。なので、清水の舞台から飛び降りる覚悟(大袈裟)でSSD+Windows7にすることにしました。CPUが1GHzだと厳しいかなとも思いましたが、それなりに動いているというレビューもいくつか見られたので、じゃあやってみようかって感じです。
今回購入したのはADATA S510 SATA 6Gb/s Solid State Driveの120GBです。10000円ちょいでした。
中身はこんな感じです。今回の換装はこちらを参考にしました。
追記:こちらの記事も参考になると思います。
こんな感じでHDDをSSDに交換しました。HDDは玄人志向かなんかを使って、持ち運び用のHDDにしようと思います。
F2からのBIOSで無事認識されました。ここでDVDドライブの順番を一番上にして、Windows7を入れます。
購入したのはこちらのDSP版です。もちろんSSDと同時購入です。メモリは3GBまでしか積めないので、ドライバとの相性も考えて32bit版にしました。
インストール自体はかなり楽に終わりました。少し使ってみた感じでは、まず圧倒的に起動自体が早いです。さすがSSDといった感じ。
アプリはMacBookのときとほぼ同様でこんな感じのをインストールしました。
あとはWindowsを使う理由の一つであるOfficeをインストール。2007ですがw
そしてホイールパッドユーティリティなどのドライバをPanasonic公式からダウンロードしてインストール……しようとした所で、何故かインストール出来ません。調べたところ、クリーンインストールだといろいろと足りないものがあるらしい。ので、こちらを参考にサルベージしました。これを行ったところ、無事インストール出来ました。ホイールパッドユーティリティがないと、スクロールがむちゃくちゃ不便ですからね。
追記:リンク先が見れなくなっているので、キャッシュから引用させて頂きます。
1. Windows Vistaが入っている状態で C:\util ディレクトリをバックアップ
2. Windows 7 をインストール後,C:\ へコピー
3. C:\util\prunonce\PRunOnce.reg を右クリックして,結合して再起動
エクスペリエンスインデックスはこんな感じです。ハードディスクの項目が跳ね上がってるのが分かります。……が、逆にプロセッサなどのサブスコアは大きく劣化しています。色々自分で原因を考えたんですが、さっぱり分かりませんでしたw
という訳で、無事Windows7に移行することが出来ました。まだ大きなメリットは実感できていないですが、起動が早くなっただけでも持ち歩こうという気になりますね。SSDだとバッテリーのもちも違うという噂なので、この4月からの生活が楽しみになってます。
最後に、4月から某大学に入学する新入生の皆さん、生協で売ってるノートパソコンは罠の可能性が高いぞ、気をつけろw
昨年春からMacに触り始めて約1年、そろそろ自宅用のMacが欲しいなと思うようになってきました。しかし、収入のない半ニートには自宅用のMacを買うことなんてことはできず、基本は研究室のiMac(まあこれはそこそこハイスペックなやつなんで割と満足)でプログラムを書き、家でプログラムを書こうと思うと研究室のMacBook Proを借りて使うしかありませんでした。が、これはあまりにも悲しい。
と、そんな愚痴をTwitterで垂れ流していたら、知り合いの人に使わなくなったMacBookを安く譲ってもらうことになりました。しかもいろいろと増設されてるそうです。これはラッキー。
そこで今回は、MacBookを貰ってから、普段使えるようにするまでの過程を紹介したいと思います。
OSは初期状態ではSnow Leopardだったんですが、普段使ってるiMacがLionなので、こちらにもLionを入れたいと思います。と言っても、App Storeからダウンロードするだけなんですけれどw 俺の場合は、ダウンロードに30分弱、インストールに40分弱かかりました。クリーンインストールの手順についてはこちらを参考にしました。
んで、一応インストールディスクも作成しておきました。作成方法はこちらを参考にしました。まあ、再インストールしたいときにネットが使えるとも限りませんからね。
Lionの大きな特徴の一つであるMission Control。このMission Controlの各機能をホットコーナーに割り当てるとかなり便利なんで、まずそれを設定します。
俺の場合はこんな感じです。トラックパッドを使う場合はそこまで使わないんですが、マウスを使う場合はこれがないとかなり不便です。ちなみに家用のマウスはSANWA MA-118HBLです。
トラックパッドのジェスチャーはこんな感じです。4本指のジェスチャーはちょっと使いづらいんで、俺は3本指の方がいいんじゃないかなと思います。ちなみに、Lionでトラックパッドとマウスを併用しようとするとスクロールの向きがややこしいことになるんで、併用するって人はScroll Reverserをインストールすると便利だと思います。
Lionのインストールも終了したので、普段使うためのアプリを色々とインストールします。ここでは、俺が普段使っているアプリをいくつか紹介したいと思います。
他にはXcodeとかiWorkとかOffice: macとかAdobe CSとかみたいな一般的な作業用のものをインストールします。これで普通の作業をする分には十分な環境が出来ました。なお、Xcode4.3には色々なバグがあるらしいので、こちらを参考に修正します。
これらのインストールが終わったら、ドックを整理します。普段一番使うところなんで、環境設定で細かな設定もしておきます。各アプリケーションのデスクトップへの割り当てもドックから行えます。
俺はレッツノートも持っていて、これと同時に使うことがあるかもしれません。また、家でIS01を使うときに3GでなくWi-Fiで接続できれば便利です。そこで、Macのインターネット共有機能を使って、このMacBookをWi-Fiのルータにしようと思います。
システム環境設定 > 共有 > 「ネットワーク共有」のチェックボックスをONにすることによって共有できるんですが、まずその前に設定が必要です。共有する接続経路(今回は有線LANなのでEthernetを選択)を選び、相手のコンピュータが使用するポート(今回は無線なんでもちろんWi-Fi)を選びます。
「Wi-Fiオプション」はこんな感じにしています。この状態でチェックを入れるとWi-Fiが飛びます。チャンネルとかの細かいことはよく分からないんですが、とりあえずこの設定で、今持っているレッツノートはこのMacBookを通してネットに接続できています。ネットワークでつなげると、ファイルの移動とかも共有フォルダを通すだけでできるんで、結構楽になりますね。
MacBookは家で据え置きで使い、かつHDDの容量も大きいため、今使ってるレッツノートから音楽データをMacBookにライブラリごと移し、iPodの母艦をこちらへと移行します。レッツノートの中身はなるべく少なくしておきたいですしね。
まず、レッツノートの音楽データを外付けのHDDに移します。編集 > 設定 > 詳細 > 「[iTunes Media] フォルダーを整理」にチェックを入れ、一旦OKします。そしてもう一度詳細を開き、「[iTunes Media] フォルダーの場所」を変更します。今回は外付けHDD「ローカルディスク (E:)」に「iTunes Music」というフォルダを作り、その中に移します。
フォルダの場所を変更したら、ファイル > ライブラリ > 詳細 > 「[iTunes Media] フォルダーを整理」を選び、ファイルをコピーします。俺の場合、3GBくらい音楽データがあったので、30分くらいかかりました。下の画像を見ると、場所が「E:\iTunes Music~」になっているのが分かるかと思います。それと、iTunesのフォルダの中にある「iTunes Music Library.xml」と「iTunes Library.itl」も一緒にコピーしておきます。
次にMacBook側の操作です。外付けのHDDを接続し、先程と同じく「[iTunes Media] フォルダーの場所」を外付けHDDに変更します。そして、ファイル > ライブラリ > 「プレイリストを読み込み」で、先ほどの「iTunes Music Library.xml」を選択します。これで曲のデータを読み込むことができます。そして、移される側にあったもともとの「iTunes Library.itl」を、先程コピーしておいた「iTunes Library.itl」に置き換えます。これで、プレイリストのデータも移すことができます。このとき、ライブラリの場所が変わってしまうことがあるので、その場合はまた「[iTunes Media] フォルダーの場所」を変更します。
ここまでできればほとんど終了で、「[iTunes Media] フォルダーの場所」をミュージックフォルダの中に変更し、最初と同じく「[iTunes Media] フォルダーを整理」を行えば、音楽データ自体も全部MacBookに移すことができました。ちなみに俺は、何故かコピーされなかったデータがあったので、フォルダを丸ごとコピペして上書きすることにより、ようやく音楽データの移し替えを終えることができました。
しばらく使うまでもなく分かっていましたが、やはりメモリが4GBでは足りませんでした。フォトショとかたまにですけど使いますしね。そこで、メモリを増設する事にしました。今回購入したのはELIXIR DDR3 PC3-8500 CL7 4GBです。2枚で4000円もいきませんでした。
裏蓋を開けたところです。今回の分解はこちらを参考にしました。
無事8GB認識されました。まだ便利さは実感できていませんが、容量を食うアプリを使うようになったらありがたいと思うようになると思います。
という訳で、随分と長くなってしまいましたが、こんな感じでMacBookの初期設定を終えました。大筋は変わらないんで、これからMacBook ProやMacBook Airを買って色々してみたい! って人の参考になれば幸いです。
\if0他にもいくつか方法はある。 ⇒ 参考
コメントアウトされる部分
\fi
\begin{equation}
\textbf A = \begin{bmatrix}
a_{11} & \ldots & a_{1n} \\
\vdots & \ddots & \vdots \\
a_{m1} & \ldots & a_{mn}
\end{bmatrix}
\end{equation}
\begin{equation}これなら式番号は一つ。逆に複数の数式に式番号を付けたいときは、
\begin{split}
(x + y)(x - y) &= x^2 - xy + xy - y^2 \\
&= x^2 - y^2 \label{eq:label}
\end{split}
\end{equation}
\begin{align}
(x + y)^2 &= x^2 + 2xy + y^2 \label{eq:label1} \\
(x - y)^2 &= x^2 - 2xy + y^2 \label{eq:label2}
\end{align}