- CRCをくっつける?
- MLCにしてみる?
- Google Readerを使い始めた。それに伴い、Google ChromeにGoogle Reader Notifierを、XperiaにgReaderを導入した。 ⇒ 参考1 参考2
- Growlを使ってみた。通知されるのがあんまりなくて微妙だったw GrowliTunesは便利だけど別売り。
- 『氷菓』1話を見た。期待しすぎたかも。
- 『咲-Saki-阿知賀編』1話を見た。原作好きだし2話以降も見てみようと思う。
元Windowsユーザーの俺は、iMacに移行しても昔使っていたマウスをそのまま使おうとしました。家に余っていたマウスがあったので、それをそのまま使おうと思ったのです。
しかし、普通に売っている多ボタン式マウスの、ブラウザの「進む+戻る」機能がMac OSでは使えないのです。ドライバもWindowsのみの対応で、Macでは使えません。SpacesやExposéは割り振ることもできますが、俺が多ボタンに求めるのはそこじゃないんです。
そんな悲嘆にくれている俺が見つけたのが「SteerMouse」でした。これはマウスの各ボタンにショートカットを割り当てることができるMac用のアプリで、これを使ってサイドボタンに「⌘+]」と「⌘+[」を割り振ることにより、ブラウザやファインダーで「進む+戻る」が使えるようになりました。
ただ、このSteerMouse、シェアウェアなのです。無料版でも同じ機能は使えるのですが、30日限定なのです。一応30日ごとにアンインストール+インストールすればまた使えるんですが、さすがにめんどくさい。と、そんな折、MacBookを買い、こちらでも普通のマウスを使いたいなと思いました。そこで、ちょうどいい機会なんで、SteerMouseのライセンスを購入することにしました。1つライセンスを買えば自分の複数台のパソコンに使えるらしいですし。実は、無料版のあるシェアウェアを購入したのはこのSteerMouseは初めてだったんですよね。というわけで、この日記ではこんな俺に「金を払ってもいい!」と思わせたSteerMouseの紹介をしたいと思います。
ダウンロードは公式サイトのダウンロードのページから行います。インストールしたらパソコンの再起動が促されて、再起動すると使えるようになります。システム環境設定にアイコンが追加されて、そこから起動することができます。
基本的な設定は俺はこんな感じにしていて、Windowsのときと同様に親指で「進む+戻る」ができるようにしています。ボタンは最大で16個まで登録できるんで、ゲーミングマウスとかでも大丈夫です。どのボタンになにを割り当てたかも画面上でクリックすることですぐに確認できるので便利です。ホイールのスピードの変更とかもチルトホイールは俺には関係ないんでデフォルトのままですw もちろん、変更できますよ。
各アプリごとに設定を変更することもできます。上の画像はmiでの設定です。テキストエディタのmiでは「⌘+[」に「戻る」を割り振っても意味がないんで、「⌘+Shift+[」で左のタブに移れるようにしています。カーソルのスピードとかもアプリごとに変更できるんで、例えば画像の加工の際はポインタのスピードを遅くして細かい作業をしやすくすることもできます。
有料版への移行についても簡単に説明します。ライセンスを購入したらSteerMouseの「ヘルプ」から「登録コード入力/確認」でライセンスコードを入力することで有料版に移行になります。2100円+手数料ですが、ずっと使うことを考えたら高い買い物ではないと思います。
MacにはMagic MouseやMagic Trackpadなど、便利なマウスがありますが、「俺はこのマウスが使いたいんだ!」ってのがある人もいると思います。でも、「Mac用のドライバがなくて、本来の機能が使えない……」って人もいると思います。そんな人にとってこのSteerMouseが手助けになると思います。先程も述べたとおり無料版もあるので、まずはお試しで使ってみるといいんじゃないでしょうか。
2年前の夏、それまで使っていたガラケーのバッテリーとキーの反応が限界に感じた俺は、時期よくauが発売したAndroidのスマートフォンを購入しました。それがこちらのIS01です。
こいつは、通話がしにくい以外はかなり高性能な携帯端末でした。おそらくデザインとしては「通話機能はおまけ」で、超小型パソコンをイメージして作られたんだと思います。実際、キーボードの触り心地はかなり良く、入力に関してはストレスを感じたことは一切ありませんでした。WebブラウジングやTwitterをやるだけなら、これ以上のスマートフォンはないと断言してもいいかもしれません。それくらい、パソコンに近づいたスマートフォンだったと思います。「メガネケース」だとか「ニンテンドーDS」だとか(実際DSに間違えられたことは何度もあります)言われましたが、そんなことは気になりませんでした。OSはAndroid1.6のまま止まってしまいましたが、それもほとんど気になりませんでした。本当に俺はこいつのことを気に入っていて、できればあと2年くらいは使うつもりでした。
しかし、つい先日、気分転換に普段着ている上着とは違う上着を着て出かけたところ、ポケットの向きがいつもと違うことを失念していて、うっかり落として水没させてしまいました。すぐに乾かしたんですが、内部の乾燥が不十分なまま電源を入れてしまったのが悪かったのか、ちょいちょい電源が入らなくなってしまいました。
そこで残念ながら、携帯電話を買い換えることにしました。スマホの操作に慣れてしまった以上、ガラケーには戻れないなと思ったんで、今回もスマートフォンにすることにしました。詳しい先輩に色々聞いて考えた結果、Xperia acro HDとiPhoneの二択になり、iPhoneだと電話帳のデータを移すのが面倒くさいこと、後述するtwiccaが使いたいことから、Xperiaの方にすることにしました。
購入自体はスムーズに終わりました。人気機種ということでしたが、在庫切れなどはなかったようです。水没したICカードの動作が不安だったので、交換してもらいました。手数料はかかってしまいましたが、まあ仕方ないですね。
ケースはレイ・アウトのRT-SO03DC4/Bを、液晶保護フィルムはiBUFFALOのBSEFACROHBKを購入しました。ケースは実際に触ってみて油脂が目立ちにくい感じだったのでこれにしました。液晶保護フィルムは「絶対気泡ができない」ことを最優先に、スムーズにスクロールできそうなものを選びました。実際、不器用な俺でも気泡が入ることなく貼ることができました。
料金プランは今まで通り、基本料金が安くて無料通話が少ないのを選び、パケットについては定額コースにしました。
スマホを買ってまず始めにしなくてはいけないのはGmailのアカウントとの同期ですね。これをやっておけば、メールだったりカレンダーだったりをかなり便利に使うことができます。
それが終わればいよいよいろいろな設定に入ります。今回俺はこちらを参考に行いました。電源設定やWi-Fiなど、普段使ううえで大事なところを色々と設定しました
初期設定が終われば、いよいよアプリのインストールです。今回は先程のサイトとこちら、それに友人と先輩からのアドバイスなどから入れるアプリを決めました。
ちなみに、Webブラウザは標準のを使用しています。だって使いやすいんですもんw おすすめのブラウザがあるって人は是非教えて下さい。
ランチャーメニューはデフォルトではなくGo Launcher EXを使っています。多機能な上に拡張性もいいですしね。ロック画面もGO Lockerに変更してあります。
少し触ってみると、まあ当たり前なんですけれどIS01の操作感覚とは違いました。特に入力関係ではハードキーボードのIS01には敵いませんね。最初はフリック入力が使いづらくてQWERTY入力で使ってたんですけど、だんだん慣れないとなーということでフリック入力も使い始めています。
で、入力以外では、物理キーがないのが少し不便に感じました。ホームキー、戻るキー、メニューキーの反応が少し鈍く、この3つは物理キーのが良かったように感じます。てか、アプリをキルするボタンがない(IS01は電源ボタン軽押しでアプリを閉じれた)んで、バックグラウンドで色々アプリが動いてしまってそれの管理がちょっとめんどくさいですね。
それ以外には特に不満点は無いですね。むしろ凄く使いやすいです。まあ、最新の、しかも人気機種買っておいて不満ばっかり書いてたら、ネガキャンだと思われてしまうかもしれませんからねw
というわけで、無事に機種変更して使ってます。前記したようにまだ慣れないこともありますが、使っているうちにだんだん慣れてくるだろうなとは思います。最新機種を奮発して買ったんで、いっぱい使い倒したいなと思います。
2008年の大学入学の際、俺は新生活で使うパソコンをどうするか悩んでいました。工学部で情報系の学科となれば、自分用のパソコンを買う必要があるのは明らかです。デスクトップにするのか、ノートにするのか、スペックはどうするのか、そもそも持ち歩く機会はあるのか、etc...
そんな折、大学生協のパンフレットにある1台のノートパソコンが載っていました。それがこのレッツノートです。生協で販売しているというのであればハズレはないだろうと思い、値段もそれなりでしたし、購入することにしました。しかし……。
「XPにダウングレードしたほうがマシ」とまで言われたWindows Vista、1GBのメモリでは到底扱いきれるものではありませんでした。買った直後からなんかもっさりとした動作、動画を見る際の音ズレ、頻発するブルースクリーン。メモリを増設しても根本的な解決にはなりませんでした。挙句の果てには、アルバイトで持っていった先で「なんでそんなに起動が遅いの?」と聞かれる始末。ううう……(泣)
しかも、ここを見るかぎり、このモデルが生産停止になったのは2008年1月、俺が購入したのは前述のとおり2008年の春です。つまり……。
とまあ、そんな感じで泣いたり嘆いたりしてばかりもいられません。次にパソコンを買い換えるのはまだだいぶ先です(MacBook貰っちゃったし)。仮に買い換えたとしても、次もWindowsが動くマシンを購入するとは限らず、そうなった場合にやはりWindowsの環境も欲しくなるだろうと思い、このレッツノートを最低限動けるスペックまで引き上げることにしました。
自宅ではこんな感じで使ってます。発熱がひどいので、下にはファンを置いてました。
とりあえず買ってからろくに掃除もしていなかったので、掃除をすることにしました。全体を綺麗にし、キーボードを適宜外しながら埃を除去しました。これだけでなんだか随分とマシンの印象が変わって来ましたw 本当は解体して中のホコリとかも除去したかった(ファンがあまり動いていなくて熱がひどい)んですけれど、調べると「レッツノートが最も分解が難しいと言っても過言ではない」みたいに書かれてて諦めましたw ちなみに、CF-W7は「ファンが壊れやすい機種」で名指しされてたんで、4年も使ってるこいつも多分ファンはかなりヤバいことになってるんだろうなとは思います。
最優先課題のメモリの増設です。
今回購入したのはPNY 2GB PC2-5300 667MHz DDR2 Notebook SODIMMです。中古品だったので保証をつけてもらったんですが、それでも2000円くらいでした。
一度増設したことがあるんで、取替え自体は楽でした。底のネジを1つ開けて蓋を外し、1GBのメモリを1枚外し、先ほどの2GBをはめ込む。これだけで終了です。
無事3GB認識されました。
エクスペリエンスインデックスはこんな感じになりました。……あれ、変わってない?
メモリを変えただけでは、劇的に性能が良くなるとはいきませんでした。なので、清水の舞台から飛び降りる覚悟(大袈裟)でSSD+Windows7にすることにしました。CPUが1GHzだと厳しいかなとも思いましたが、それなりに動いているというレビューもいくつか見られたので、じゃあやってみようかって感じです。
今回購入したのはADATA S510 SATA 6Gb/s Solid State Driveの120GBです。10000円ちょいでした。
中身はこんな感じです。今回の換装はこちらを参考にしました。
追記:こちらの記事も参考になると思います。
こんな感じでHDDをSSDに交換しました。HDDは玄人志向かなんかを使って、持ち運び用のHDDにしようと思います。
F2からのBIOSで無事認識されました。ここでDVDドライブの順番を一番上にして、Windows7を入れます。
購入したのはこちらのDSP版です。もちろんSSDと同時購入です。メモリは3GBまでしか積めないので、ドライバとの相性も考えて32bit版にしました。
インストール自体はかなり楽に終わりました。少し使ってみた感じでは、まず圧倒的に起動自体が早いです。さすがSSDといった感じ。
アプリはMacBookのときとほぼ同様でこんな感じのをインストールしました。
あとはWindowsを使う理由の一つであるOfficeをインストール。2007ですがw
そしてホイールパッドユーティリティなどのドライバをPanasonic公式からダウンロードしてインストール……しようとした所で、何故かインストール出来ません。調べたところ、クリーンインストールだといろいろと足りないものがあるらしい。ので、こちらを参考にサルベージしました。これを行ったところ、無事インストール出来ました。ホイールパッドユーティリティがないと、スクロールがむちゃくちゃ不便ですからね。
追記:リンク先が見れなくなっているので、キャッシュから引用させて頂きます。
1. Windows Vistaが入っている状態で C:\util ディレクトリをバックアップ
2. Windows 7 をインストール後,C:\ へコピー
3. C:\util\prunonce\PRunOnce.reg を右クリックして,結合して再起動
エクスペリエンスインデックスはこんな感じです。ハードディスクの項目が跳ね上がってるのが分かります。……が、逆にプロセッサなどのサブスコアは大きく劣化しています。色々自分で原因を考えたんですが、さっぱり分かりませんでしたw
という訳で、無事Windows7に移行することが出来ました。まだ大きなメリットは実感できていないですが、起動が早くなっただけでも持ち歩こうという気になりますね。SSDだとバッテリーのもちも違うという噂なので、この4月からの生活が楽しみになってます。
最後に、4月から某大学に入学する新入生の皆さん、生協で売ってるノートパソコンは罠の可能性が高いぞ、気をつけろw